スタート直後、隣の馬に寄られる不利があり、道中は後方から。直線を向いても13番手と絶望的な位置だったが、そこから最速上がりでグイグイ伸びて惜しい4着。前残りの展開も考慮すれば、内容はより濃い。中央未勝利馬だが、スムーズなら現級を勝つ力は十分にある。 |
中間入念に乗り込まれ、パドックから人気馬に引けを取らない好馬体が目立った一頭。レースでは後方2番手追走。終いしっかり伸びて8着に食い込んだが、少し距離が長かった印象。現状では1200、1400がベターか。とはいえ確かに勝ち馬は強かったが2着馬とは0秒8差。今後重賞戦線か自己条件どちらに向かうかは分からないが、展開ひとつで上位が見込めそうだ。 |