2020.02.17 UPDATE

山口瞬
マジックキャッスル
15日東京11レース  2着(4番人気)
 若干出遅れ気味のスタートで後方から。3コーナーあたりで鞍上の手が動く場面があったが、それでもポジションを押し上げることはできないまま直線へ。大外から抜群の末脚を繰り出すも、クビ差届かずの2着。ただ、離れた2番手以降は平均ペースで、2番手から押し切ったミヤマザクラに向いた展開であったと思うし、後方からあそこまで差を詰めたこの馬もやはり能力は高い。勝ち切れないイメージであまり人気がないようなら、本番でも狙ってみたい1頭である。



中西友馬
ヘイセイラスト
16日京都3レース  1着(7番人気)
 好発からハナを切ると速いラップを刻む逃げ。前半1000m通過は60秒を切り、かなりのハイペース。4角手前でムチが入るなど、追いかけてきた2着馬のほうが良い手ごたえに見えたが、最後まで抜かせずに逃げ切った。足抜きが良くて時計の出やすい馬場であったことを差し引いても、1勝クラスで1分49秒台の勝ち時計は出色。しかも自ら作ったハイラップで押し切ったのだから、価値は大きい。ムラ駆けの印象がある馬だが、上のクラスでも通用する能力は十分ある。



岐部泰佑
アルベロベッロ
15日東京6レース  4着(1番人気)
 508キロとディープ産駒としては大型な造りの本馬だが、仕上がりは上々。レースも好スタートから好位のインに収まって折り合いも問題なし、あとは直線抜け出すだけ、というところで前が壁。ようやく追い出せた残り200では既に前3頭のマッチレース、0秒3差が精一杯だった。不完全燃焼の一戦だったが、スムーズなら次はまず負けないだろう。