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岐部泰佑

ニーナブランド

12月2日中山7レース  1着(15番人気)

 好スタートから3番手追走。勝負どころでは前を交わし、外から迫る3着馬を競り落として2着に0秒3差をつけた。展開などに恵まれたフロックではない快勝劇で、1年以上ぶりの長期休養明けを感じさせず。大幅な馬体増や調教のシャープな動きからはむしろ成長がうかがえ、昇級しても通用しそうな感触は十分。今回が大穴すぎただけに、次回もまだ妙味。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

エリカエスティーム

12月2日中山3レース  1着(1番人気)

 6ヶ月の休養明け。パドックでは舌を出しながらの周回だったが体のハリは抜群だった。好発からすんなり3、4番手確保。直線は久々のぶん少し反応が鈍かったがきっちり捉えての完勝。タイムも申し分なし。次走以降も十分に期待できるはずだ。《↑リストへ戻る》


岐部泰佑

メイショウマゴイチ

25日東京4レース  3着(3番人気)

 スタートは速くなかったが、二の足を利かせて好位のイン。砂を被ってもひるむ様子はなく、厩舎コメントでネックと評されていた左にモタれるところも見せず全体に器用なレース運び。直線で一旦は完全に離されたが、ラストはまた詰める脚。除外で乗り込み進むも少し太めだったぶん前とは差があったが、まだ奥がありそうな血統馬。叩き2戦目の次回も左回りなら再度有力。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

メイショウヨゾラ

11月25日東京5レース  5着(3番人気)

 美浦坂路で2週続けてスピード感満点の動き披露。すんなりゲート出てインの好位追走。手応え十分で直線に向くがなかなか進路見つからずほとんど脚を使えなかった。不完全燃焼に終わっただけに次走は巻き返しを期待したい。《↑リストへ戻る》


永野暁太郎TM

ローズパンラズナ

11月25日東京1レース  2着(8番人気)

 新馬戦同様に出脚が遅くて後方から。逃げ馬が圧勝する展開の中、直線入り口ではほぼ最後方と絶望的な位置どりだったが、大外から素晴らしい末脚を見せて2着健闘。また新馬戦で先着を許した馬は全頭勝ち上がっており、レベルが高かった模様。現状追走力に乏しいのは難点だが、末脚は確実で次走以降も注目。《↑リストへ戻る》


岐部泰佑

アサカラキング

11月18日福島12レース  11着(1番人気)

 レースは800m通過までが速く、その後400mで流れがガクッと緩み、残りの600mでまた上がる乱ペース。最終週+稍重の馬場もあって完全な外差し決着だった。本馬は前半のハイペースを力みぎみに3番手追走、前の2頭がバテたことで押し出されるように早め先頭も直線で余力はなし。久々で16キロの馬体減もこたえた印象だが、それ以上に展開が向かなかった。まともな流れなら巻き返せる。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

スマイルコレクター

11月18日東京2レース  11着(3番人気)

 今回が2戦目。返し馬で少しテンションが上がる場面もあったが馬体のハリは一際目立っていた。まずまずのスタートから好位追走。ただ終始リズム悪くコーナーを上手く回りきれない場面も。直線は手応えなく失速。次走距離短縮&右回りに変わるようなら狙ってみても面白いかもしれない。《↑リストへ戻る》


永野暁太郎TM

ホウオウバローロ

11月19日東京3レース  4着(3番人気)

 ややアオりぎみのスタートで後方から。道中は勝ち馬と同じ位置でリズムよく運べていたが、直線スムーズだった勝ち馬に対して、本馬は進路がなかなか見つからず追い出しが大きく遅れてしまった。ただ新馬戦と同様に最後はしっかり脚を使えており、初勝利は時間の問題。次で決めたい。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

フォスターボンド

11月11日東京3レース  1着(1番人気)

 まだ多少緩さが残っている体つきだが、返し馬ではスナップを利かせたフットワークがとても好印象。半馬身ほどの出負けから道中は後方2番手を追走。直線では2着馬が完全に抜け出したところを大外から豪快に差し切っての初勝利。内容も勝ちっぷりも素晴らしく上のクラスでも即通用の器だ。《↑リストへ戻る》


永野暁太郎TM

アドミラルシップ

11月12日京都5レース  1着(3番人気)

 関東馬だが姉ライラックに帯同する形で京都に遠征。レースは新馬戦らしい緩い流れでほぼラスト2Fのみの追い比べ。そのため全体時計は遅いが、全馬が脚を使える中で前との差を詰めて差し切ったのは優秀。厩舎からの期待度も高く、順調に行けば全兄ブラックホール、半姉ライラックのようにクラシック路線での活躍が期待できる。《↑リストへ戻る》


岐部泰佑

ヴィントミューレ

11月4日福島8レース  4着(4番人気)

 春と比べて減っていた馬体は回復し、競走除外明けも好仕上がり。ただ、スタート後に両サイドから挟まれて大きくバランスを崩す不利が痛手。上がり3F最速で迫ったが、イン・前を通った馬が馬券内を独占したレースで、開幕週+前残りの展開ではこれが精一杯。末脚はやはりクラス上位なだけに、次回スムーズなら巻き返し十分。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

メイザーキック

11月4日東京2レース  2着(4番人気)

 小柄な馬だが少しずつ体が増えて最近は稽古の動きも力強さを増してきた印象。今回も積極策。勝ち馬にしっかりマークされる厳しい逃げだったが最後まで粘って2着確保。相手も強かったが自身の競馬の内容は着実に良化しており近いうちに初勝利を掴めるはずだ。《↑リストへ戻る》


永野暁太郎TM

ネオステラス

11月5日東京3レース  12着(6番人気)

 初ダート。スタートで出脚が付かなかったが、二の脚は速くて好位集団に。リカバリー+大外枠から終始外を回されて脚を溜めることができず、直線は全く見どころがなかった。ただ初ダートで距離短縮の中でも追走スピードが見られ適性を感じる内容。次走は人気落ちも見込めそうで、再びダート短距離を使われるようであれば狙ってみたい。《↑リストへ戻る》


岐部泰佑

スマートメイプル

10月28日新潟12レース  5着(5番人気)

 4コーナーの後方から数えた4頭が1~4着を独占したレース。ゲート内で立ち上がったり、スタート直後に少し挟まれたりとスムーズな入りではなかったが、3番手追走からうまく内をすくって残り1Fで一旦は先頭に立ち、3着とは0秒1差だけと見せ場十分の内容。前進気勢が強く、先行できれば粘り強い点は1200m戦では武器。芝・ダートは不問で引き続き注目。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

セイウンチドリ

10月28日東京2レース  5着(2番人気)

 なかなか結果に結びつかないが稽古はバリバリ動く馬。今回が初ダートということもあって揉まれなければ…と思っていたが痛恨の出遅れ。最後は差を詰めてきていただけに脚力は十分。血統的にもどちらかというと芝向きの印象。まだ見限るのは早い。《↑リストへ戻る》


永野暁太郎TM

スマートリアン

10月28日 京都 11レース  15着(13番人気)

 道中は馬群の中で抑えが効かず、ポジションを大きく下げる不利。さらに4角でも他馬に少し寄られただけで収まりが付かず、全くレースにならなかった。ただ最後もほとんど追っていない中、一定の伸びは見せており、後のGI馬と差のない競馬をした北九州記念の内容からもスプリント能力はかなり高そう。気性面に課題はあるが、次走も短距離路線なら狙いたい1頭。《↑リストへ戻る》


岐部泰佑

オメガエリタージュ

10月21日新潟4レース  12着(1番人気)

 雨馬場がマッチせず、飛越もいつになく雑な感じ。途中の飛越では着地を失敗してバランスを崩してしまい、以降は終始スムーズさを欠く走り。2周目の向正面ではすでに後退、実績を考えるとかなり物足りない結果だが、自身の力をまったく出せていないのも確か。福島でもオープン2着があり、続戦なら巻き返しに期待できる。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

アウェイキング

10月21日東京3レース  3着(3番人気)

 馬っぷりは目を引いたがパドックと返し馬ではとにかく落ち着きがなく気性面に大きな課題あり。ただそれでいて直線では一瞬見せ場。素質はかなり高く、気性面さえ成長すればすぐに勝ち上がれるはず。次走以降も注目。《↑リストへ戻る》


永野暁太郎TM

ダルエスサラーム

10月22日京都10レース  4着(11番人気)

 初ブリンカー+距離短縮。スタートで出遅れたがリカバリーして好位集団に。手ごたえ良く直線を迎えたが、追ってからは内にモタれて手前を変えない面が見られた。それでも最後まで止まらずに踏ん張っており、前半で脚を使ったことを考えれば悪くない内容。レースぶりからブリンカー効果も感じられた。距離はもう少し短くても良さそうだが、1600mまでは許容範囲。次走もマイル以下なら注目。《↑リストへ戻る》


岐部泰佑

ゴーフォマームード

10月14日新潟3レース  7着(2番人気)

 五分のスタートから好位のインを首尾よく確保も、目の前を走る逃げ馬が早々にバテて後退。それをやり過ごすことができずに勝負どころでズルズル位置を下げてしまったのが痛かった。その後はフワフワした走りも、最後は盛り返していただけに、地力はこのクラスでも通用するはず。叩き2戦目の次回、スムーズなら。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

ソンシ

10月14日東京3レース  1着(1番人気)

 パドックではまだ緩い印象も気配は上々。まずまずのスタートから好位に取り付くと直線では2着馬とのマッチレース。最後はしっかり競り落としての勝利。まだ余力がありレースセンスも2歳馬の中では間違いなく上位。次走も注目だ。《↑リストへ戻る》


永野暁太郎TM

エコロブルーム

10月15日東京5レース  3着(2番人気)

 絶好のスタートから控えて好位馬群の内を追走。道中は新馬戦らしい緩やかなペースで直線では馬群が密集。そのため進路がなかなか見つからず追い出しが遅れてしまった。それでも前が開いてからはいい脚を使っていて、手ごたえが良かっただけに追えばもっと伸びた印象。半兄ラーゴム、全兄スパイダーゴールドと兄弟も活躍しており、次走の勝ち上がりに期待。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

ピックアチェリー

10月7日東京3レース  5着(3番人気)

 6月の開幕週デビューから4ヶ月振りの実戦。プラス24キロの数字通り体がしっかりして非常に良い雰囲気。ただレースでは痛恨の出遅れ。最後は差を詰めてきていただけにもったいない内容になってしまった。次走改めて注目。《↑リストへ戻る》


岐部泰佑

アグリ

10月1日中山11レース  7着(2番人気)

 前走同様、道中はガッチリ押さえて後方待機。直線で大外へ出してあとは持ち味をフルに発揮すれば…というところだったが、誤算だったのはペース。逃げ馬がすんなり行けたことで前半3F33秒3と、GⅠとしてはそう速くない流れ。4コーナー12番手では出番がなかった。もともと1400m、とくに阪神に良績のある馬。暮れの阪神カップに出てくれば迷わず本命。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

ヴェルトラウム

9月30日中山6レース  1着(1番人気)

 出負けしたが軽く促して前目に取り付くと直線では楽な手応えで難なく抜け出しての快勝。直前の坂路での追い切りでも良いスピードを披露していただけにここでは素質・地力が違った印象。距離が伸びても期待できそうだ。《↑リストへ戻る》


永野暁太郎TM

クリーンドリーム

10月1日中山9レース  11着(5番人気)

 ブリンカー着用+減量騎手起用。本来は先行策を取りたかったが、スタートで大きく躓いて後方からに。1000m通過が63秒8のスローペースで外々を回ってかなり苦しいレース展開。速い脚が使えるタイプではないだけに位置取りは致命的で、先行勢にも余力があって直線は差が詰まらなかった。ただ本馬もバテてはおらず、見限れない内容。再度ブリンカー着用で人気も落ちるようなら狙いたい1頭。《↑リストへ戻る》


岐部泰佑

ランドオブラヴ

9月23日中山4レース  1着(4番人気)

 出遅れて中団追走。未勝利勝ちの前回同様、今回も直線では狭いところを縫うように伸びて差し切り、連勝を飾った。道中は行きたがるシーンもあり、クラスが上がった方がむしろレースはしやすい可能性が高い。終いの切れ味は通用のものがあるし、2勝クラスでも十分戦えるだろう。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

グランオルカ

9月24日中山4レース  2着(3番人気)

 新潟デビューの予定だったが跛行の影響でここまでスライド。ただパドックではその影響を微塵も感じさせない力強い踏み込み。勝ち馬の決め手には屈したが先手を取って最後まで粘り込んで2着。時計も申し分なく次走は初勝利を掴めるはずだ。《↑リストへ戻る》


岐部泰佑

ニシノトレンディー

9月16日中山6レース  5着(1番人気)

 内枠から痛恨の出遅れ。押して押して挽回を図るが、砂を被った影響もあってか行きっぷりはひと息。早々に手ごたえが悪くなり、2走前にこの舞台で見せた鮮やかな走りは鳴りを潜めた。ただ今回はスタートの時点から終始スムーズさを欠いていたし、休み明けで馬体も少し緩かった。力負けではなく、見直し必要。《↑リストへ戻る》


廣中築究TM

シャパリュ

9月16日中山2レース  1着(2番人気)

 まだ少し身のこなしは硬いが見映えする好馬体の持ち主。終始インを追走。4コーナーから直線で少しごちゃつくところはあったが難なく抜け出しての完勝。時計も平凡でゲートにもまだ課題はあるがクラスに慣れれば上でも十分通用しそうだ。《↑リストへ戻る》


永野暁太郎TM

ウインレイアー

9月17日中山8レース  5着(6番人気)

 好発も中山1800mでの外枠が仇となり位置が取れずに中団から。開幕2週目でまだ内の状態がいい中、道中は常に外を回され、4角では外に弾かれる不利もあった苦しいレース内容。それでも最後はこの馬なりに脚を使えており、このクラスでも通用するところは見せた。本来は先行策を取れる馬、次走改めて。《↑リストへ戻る》