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   第26回 「いざ高知競馬へ! 突撃バスツアー」

 8月16日、わが日刊競馬にこんなメールが届いて、ワシのデスクに転送されてきた。

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 ん〜、インターネットラジオのパーソナリティがリスナーと一緒に大阪からバスに乗って……。オフ会ってやつか。楽しそうぢゃんか。で、内容はこんな感じ。

 まさに弾丸。復路は宴会の後、日付が変わってから即乗車で大阪に帰るんだって。ホンマかいな? こりゃ行って見て、できることは体験せにゃイカンぜよ。

 しかし、主催者はわざわざ素人配信と断っている。料金を見ると、格安が当たり前のバスツアーとしては決してお得な設定ではない。地方競馬ファンがたくさん参加するわけでもない。ネットラジオはブログの音声版というイメージがあり、リスナーはインドア派が多い気がする。ちゃんと集まるのかな?

 ただ、ネット界にもプロ級のアマ強豪はいる。今年の初め、痛感した。

 当コラム第21回『チャレンジ!大晦日』で競輪の中津川大輔選手(静岡・78期)の勝負駆けについて書いたが、実はこれ、かなり神経を遣う話題だった。筆者は偶然知った“特報”を関係者筋に確かめ、さらに業者が公表しているデータで数字を確認した上で記事にした。書き方も、ひと工夫。記者として当然の手続きだけど、これを机上だけで完璧に精査していたブロガーが実在する。

 「へぼたろのギャンブル日記」、今年1月23日。本人がリンクは勘弁と言っているので張らないでおくけど、一読してノケゾった。たまたまの取材が発展した筆者と、流れを全部把握してマークしていたへぼたろさん。結論は一緒でも、過程が違う。いくら計算で分かるとはいえ、スゴイ奴がいたもんだ。

 補充出走がノーカウントではない今日、点数絡みの勝負駆けでも簡単に決まらない。しかも、補充が得点に算入されるからこそ生じたドラマ。異なるアプローチで裏面史を書いていた人がいたことを、素直にうれしく思った(好事家のひとり言)。

 というわけで、玄人か素人かは問題ではない。内容が肝心。ネットラジオの世界にも、驚くべきパーソナリティーがいて不思議はない。リスナーも分かっていて、極秘情報を得るために聞いているのかもしれない。様々な可能性がある人たちが高知へ突撃。なぜ競馬なのかも確かめてみたい。

 そしてもうひとつ、前記“業者が公表しているデータ”は、高知にある競輪競馬予想紙「福ちゃん」のホームページに載っていた資料だ。うまいこと、話を聞ける機会があれば……。

 さっそく航空券と宿を手配ぢゃ。


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