『もうすぐデビュー! #1』
2017/06/03 更新
 ダービーの熱気も冷めやらぬ中、今週からいよいよ新馬戦がスタート。すっかりサボり癖がついていましたが、気持ちを新たに(でもゆるゆると…)更新していきたいと思います。これからしばらくの間、見て&聞いて私の心が躍った♪もうすぐデビューを迎える2歳馬を少しずつ紹介していきます。少しでも今後の馬券のお役に立てれば幸いです。



 モルトアレグロ(武井、牝、父スペイツタウン、母モクシュラ)は、兄に2013年の米最優秀短距離馬ポインツオフザベンチを持つ外国産馬。入厩当初「POGとかやらないんですか? ヤバいくらい凄いの来ましたよ」と厩舎スタッフが口々に教えてくれたのがこの馬でした。武井厩舎のスペイツタウン産駒といえばNHKマイルカップの大激走が記憶に新しいリエノテソーロですが、武井師によると「芝、ダートどちらも走りそうなのは同じだけれど、よりスピード色を強めたタイプ」なのだとか。

 今週はその先輩から「折り合って、乗り手の指示をしっかり待てるところを学ぶ」をテーマに併せ馬。リエノテソーロといえば、普通に稽古駆けすると言われるレベルの古馬OP馬ですら子供扱いしてしまうほどの超のつく稽古駆け。派手な時計を出したわけではないにせよ、デビュー前の2歳馬がこれと併せ馬を行うこと自体に、陣営の期待と自信の高さがうかがえます。

 少しずつカリカリした面は出てきましたが、先週厩舎で行われていた馬運車に乗り込む練習会(?)の風情は堂々としたもの。来週中に函館入りして、1回函館3日目のダート1000m(吉田隼人騎手)でデビュー予定です。