『春・2015年』
2015/04/08 更新
 

 4月に入って一気に満開を迎えた美浦トレセンの桜並木。

 先週末はあいにくの花散らしの雨。残念ながら満開の桜をバックに…とはいかないでしょうが、今週末は桜花賞、そして来週は皐月賞と、競馬界はひと足お先に熱い熱い季節に突入します。

 2歳馬戦線に改革があった今年のクラシックは、重賞が増設された(少頭数のレースがほとんどで直接対決が少なかった)影響もあってか例年に比べて無敗馬が多いのが特徴。

 桜花賞ではルージュバック・キャットコイン・クイーンズリングの3頭、皐月賞ではサトノクラウン・キタサンブラックの2頭が該当します。

 無敗の戴冠なるか?それとも敗戦を糧に他馬の逆襲があるのか?考えるだけでもワクワクしてきます。

 そして桜花賞・皐月賞には間に合わなかったけれど、今後のオークス・ダービーへ向けて楽しみな馬たちもチラホラ。

 とくに先週の山吹賞で、関東最後の大物と目されていたグレーターロンドン(向正面で落鉄のアクシデントがあったそうですが)を、もの凄い爆発力で差し切ったレッドライジェルには要注目です。

 また、中山記念で牡馬を蹴散らしたヌーヴォレコルト、ダービー卿チャレンジTを圧勝したモーリスと、関東の古馬たちも盛り上がりをみせています。

 『西高東低』と言われて久しい競馬界ですが、今年はひと味違う春になりそうな予感がします。

 さて、今週末からは春の福島開催もスタート。福島版の予想を担当することになりました。

 華やかな大レースこそありませんが、今後のスプリント路線で注目を集めそうな目下無傷の3連勝中のビッグアーサーが、経験馬を相手にデビュー勝ちを飾ったのがこの福島開催。

 騎乗機会が増える若手ジョッキーたちの騎乗ぶりを観るのも楽しみのひとつ。

 例年の感じなら競馬場の桜は週末あたりまでは見ごろのはず(花見山はすでに満開だそうですが)。

 お花見がてら福島競馬場にも足を運んでみられてはいかがでしょうか。