『祭りのあと』
2014/06/04 更新
 先週は、「イスラボニータの調教に惚れ惚れしている自分もいたりする…」なんてことを書きました。

 イスラボニータは直前も素晴らしい動き。

 かなり心揺れ動いたのですが、悩みに悩んで本命を打ったのは、初志貫徹でワンアンドオンリー。

 「これで負けたら仕方ない」。皐月賞とは見違えるような行きっぷり(折り合いを欠いている姿にヒヤッとはしましたけど)、イスラボニータを見る位置が取れた時点で、そう思いました。

 早め先頭に立ったイスラボニータに並んで、そして交わした瞬間は思わず目頭が熱くなりました。

 未勝利戦であれ、重賞であれ、どんなレースでも予想が当たるのは嬉しいことですが、やっぱりダービーで本命が勝つというのは格別。

 だからこの仕事、やめられません(^o^)v。

 横山典弘騎手にとっては2度目の、そして橋口弘次郎調教師にとっては20頭目の挑戦にして初めてのダービー制覇。

 本当におめでとうございます!

 14万人近い大観衆を集めた東京競馬場の、熱い熱い祭りの一日が終わりました(いや、マジで暑かった)。

 今週末はメイクデビュー・新馬戦がスタート。

 ダービーからダービーへ、来年もまたこの喜びを味わえるよう頑張りたいと思います。



 さてここからは余談。

 ダービーでウインフルブルームに本命を打っていた小木曽TM。

 金曜日、『発見!スゴイ馬』(当然ウインフルブルームについて熱く熱く語っていたと思われる)も書き終えて、美浦支局名物の中華丼を食べていたところに出走取り消しの連絡が届きました。

 書き終えた原稿はボツ。「オレのダービーは終わった…」とすっかり憔悴しきった姿に、同業者として心痛んだのでありますが…。

 「マイネルフロストのあの粘り。前に行った馬と、インを通った馬が好走する今の東京なら、ウインフルブルームが来てただろぉ〜」

 帰り道からずーっとこればっかり。

 さすがに聞き飽きてきました(-_-;)。