『2014.3.11』
2014/03/12 更新
 あの日から3年がたちました。

 トレセンから車で約20分ほどの我が家も、今まで味わったことのない大きな揺れを感じました。

 食器棚が考えられないような場所に倒れていたり、断水したり…と、それなりに被害はありましたが、夫も私も怪我ひとつなく無事。

 「とりあえず生きてるだけで良かった」 何度となく口にしたものです。

 被害の大きかった中山開催は中止となりましたが、翌週からは阪神と小倉が再開。

 部屋の片づけも終わらないうちにトレセンで仕事をすることになりました。

 大きな余震も続いていましたし、甚大な被害を受けた東北地方の状況を報道で知るにつけ、正直「こんな時に競馬なんて…」と思ったこともありました。

 競馬はあくまで娯楽であって、娯楽って衣食住が足りた状況だからこそ必要とされるものだから。

 ただ、その娯楽産業に夫婦そろって携わっていた我が家。

 競馬を開催してくれなければ、競馬新聞を売ることもできない=私たちもごはん食べていけない…。

 だからこそ今、週末当たり前のように競馬が開催されていること、お客さんが競馬場に足を運んで下さること、新聞を買って下さることが、本当にありがたいことだと感じます。

 あとひと月もすれば、春の福島競馬が始まります。

 地元ファンの熱気が凄く、大好きな競馬場。

 少し気は早いですが、今から楽しみにしています。